旅のご提案

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桜を愛でる

2020年2月13日

栃木は自然豊かな観光スポットが多く、春には桜の名所もたくさんあります。

今回はそんな栃木の桜の名所をまとめました。2kmにも渡る並木や有名な大木、絶景を堪能できるスポットなど、

春にしか味わえない景色を味わいに行きましょう!

 

 

西行桜

 

佐良土(さらど)の法輪寺境内にあるしだれ桜。

根元周囲4.4メートル、樹高12.0メートル、枝張東西13.4メートル、南北11.3メートル。

保延年間(1130年代)西行法師が奥州行脚の折法輪寺に詣でて、境内にあった桜を見て、「盛りには などか若葉は今とても 心ひかるる糸桜かな」と詠んだと伝えられていることから、「西行桜」の名があります。

当時から800年ほどの歳月が流れますが、現在の桜はひこばえのもの。毎年4月上旬から中旬にかけて、たくさんの花を咲かせます

 

 

華やかな春の景色でないけれど、遠い昔に思いを馳せたくなるしっとりとした桜景色が楽しめます。

大田原市観光協会

https://www.ohtawara.info/spot_detail.html?id=46

 

 

 

孝子桜(こうしざくら)

城山西小学校の校庭に咲く樹齢約450年の桜

 

小学校にある孝子桜と呼ばれる木は、市の天然記念物になっており450年位の樹齢と言われております。 

この学校の運動場のど真ん中に植樹されており、本当にこのグラウンドの中心にあります。 

いわれは、寒い冬に、病気の父をもつ親孝行の息子が、お父さんに桜の花を見せてあげたいと神様におねがいしたら、

桜の花が、咲いたという民話が、いい伝えられているということから、「孝子桜」 と呼ばれています。

 

孝子桜伝説

http://www.ueis.ed.jp/kyouzai/sizen16/sironisi/html/kousi2.html

 

周辺地図など詳しくは

http://www.utsunomiya-cvb.org/tokusyu/detail_s_takakosakura/

 

 

大平山

蔵の町で知られる栃木市西部に位置する大平山では、春になると約4,000本の桜が山全体を包み、

山の北側の遊覧道路には約2キロメートルに及ぶ桜のトンネルができます。

 

山頂付近の見晴らし場所「謙信平」では、関東平野を見渡しながら桜を楽しむことができます。

よく晴れた日には、東京スカ-イツリーや富士山も望めます。

 

大平山桜まつり

https://www.tochigiji.or.jp/event/7515/

 

 

 

 

祥雲寺(しょううんじ)しだれ桜

 

ホテルから車で10分ほどで着く、栃木県指定天然記念物となっている祥雲寺のしだれ桜。江戸初期の明暦年間(1655~1658)祥雲寺本堂再建の記念として植えられたもので、樹齢はおよそ350年。

昭和の火災の際、樹勢が衰え枯死寸前だったものの、治療に努め現在の形に保っています。

 

祥雲寺、しだれ桜についての旅行記はこちら↓

https://4travel.jp/travelogue/10233791

祥雲寺ブログ

https://www.sho-un.jp/index.html

 

 

つがの山桜

栃木市にある「つがの里」は、隠れた枝垂れ桜の名所です。 

そして最期は、山頂の山桜が、見ごろです。 

 

満開!つがの里 桜口コミ旅行記↓

https://4travel.jp/travelogue/11126234

https://4travel.jp/travelogue/10875701

桜が散り始めた頃この木が満開を迎えます。山桜というのはそうした桜です。

葉がやや茶色を帯びているので独特の天王山の桜となります。山桜の歴史的な大木は、ここでしか見ることの出来ない素晴らしい佇まいです。

 

つがの里

https://www.city.tochigi.lg.jp/site/tourism/244.html

つがの里 桜情報

https://monoda2.net/tsuga_nosato.html

 

 

千手ヶ浜 のオオヤマザクラ

写真提供/栃木県日光自然博物館

 

奥日光で出会う桜は、男体山と中禅寺湖を背景に鮮やかに咲く、山の桜「オオヤマザクラ」です。

やや大きめの花びらはややピンク色、同時に芽吹く赤っぽい新葉と相まって、遠目にもピンク色に見えるのが特徴です。

 

写真提供/栃木県日光自然博物館

 

オオヤマザクラは、平地に遅れる事およそ一月くらいで中禅寺湖畔で見頃を迎えます。

この時期は訪れる人もまだ少ない奥日光ですが、山の花々による絵画のような景色に出会えるのでおススメです。

 

奥日光の自然を紹介する日光自然博物館ブログ

季節が移り変わりゆく姿が丁寧に語られています↓

思わず参加したくなる奥日光のネイチャーガイド↓

https://www.nikko-nsm.co.jp/guide.html

千手ヶ浜 (せんじゅがはま)は、中禅寺湖の西の端にある、南北2キロにわたる浜です。かつて勝道上人が建てたという千手観音堂があったことからこの名がつけられました。

https://www.tochigiji.or.jp/spot/6462/

 

千手ヶ浜にある仙人庵は、私有地にもかかわらずおよそ1haの広さを一般に開放しています。

樹齢200年以上のミズナラやハルニレなどが林をつくる自然豊かな環境です。

初夏にはクリンソウの群生が見事です。

美しい景色の感想はこちら↓

https://4travel.jp/travelogue/11267040

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