皇室ゆかりの地をめぐる
「平成」から「令和」へ
栃木県内に数ある皇室ゆかりの地をご紹介いたします。
御料牧場 ごりょうぼくじょう
皇室で用いられる農産物を生産しているは宮内庁直轄の牧場です。
広大な敷地を持つ御料牧場の柵の向こうには、手をのばせば届きそうな所で草を食む牛や馬。
のんびりと群れをなしている羊達。ゆったりとした時間が流れています。
車を駐車したり見学することはできませんが、車での通行はできます。
車窓からの景色だけでも◎。
https://www.tochigiji.or.jp/spot/7285/
宇都宮から車で40分ほどの高根沢エリアあります。
皇室用の乗用馬・輓用馬の生産をはじめ,各種家畜・家禽の飼養管理や皇室・内外賓客接伴用の牛乳・肉・卵などの生産を行い,
在日外交団の接遇の場としても使用されています。
那須平成の森
那須御用邸用地の一部(約560ha東京ドーム120個分)を開放した森林スポット。
今生天皇の御意向により、那須御用邸の約半分にあたる美しい森林を国民の為に開放され、平成23年5月に那須平成の森として開園しました。
また、開園されなければ見ることが出来なかった、幻の滝「駒止の滝」があり、園内はふれあいの森(自由散策)と学びの森(インタープリターと呼ばれる森の案内人と一緒に歩く)の2つで体験ができます。
https://www.tochigiji.or.jp/spot/7051/
木々に覆われた周囲の山々は、季節によりその表情を変化させ
滝とのコントラストを際立たせています
https://www.tochigiji.or.jp/spot/8277/
天皇の間記念公園
天皇の間記念公園は明治・大正・昭和の三代にわたり大正天皇・昭和天皇をはじめ、多くの貴族の方々が避暑地として訪れ利用された「塩原御用邸」を移築保存してあるものです。
戦時下においては、疎開の御殿ともなされ、邸内には当時を偲ばせる多くの参考品が展示されています。
https://www.tochigiji.or.jp/spot/6792/
周辺観光スポットはこちら↓
http://shiobara.shokokai-tochigi.or.jp/chiiki-kanko.html
日光田母沢御用邸記念公園
大正天皇のご静養のため造営された旧御用邸。明治期の中でも最大規模の木造建築です。
明治32(1899)年から昭和22年まで3代にわたる天皇・皇太子が利用した御用邸で、江戸・明治・大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群です。
建物は国の重要文化財に指定されています。
https://www.tochigiji.or.jp/spot/1018/
皇室ゆかりの地を巡るロイヤルな旅↓
https://www.tochigiji.or.jp/model/7302/